メンバー募集に役立つ情報コーナー
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 バンドを始めるにあたって、まず必要なのがメンバー探し。最初にして最大の難関でもあります。 メンバー募集の方法としては、「友人関係」「張り紙」「メンボサイト」などなど…。 過去に「スーパーカー」は、音楽雑誌の投稿によってメンバーを募集したという噂です。 また余談ですが、日本が世界に誇るオルタナティブバンド「少年ナイフ」は家の冷蔵庫に募集の張り紙をした という噂です。
 では、メンバーの探し方には、どのような違いがあるでしょうか? まずは「友達関係」から探す方法。 初心者の学生であれば、クラスメイトやサークル仲間で適当にパート分担して、バンド結成に至ることもあるでしょう。 とても気軽に始める事が出来ます。その他の方法では、見ず知らずの人とやっていくということもあり、 軽いノリで…というわけにもいかないケースが多いです。しかし、友達関係で始めるバンドはそのような心配が無く、 個人的には一番理想であり、ジャンルにとらわれず、自然に新しい音楽に結びつく可能性も高いのではないかと思います。
 次に張り紙。管理人も過去に何度か利用しましたが、効果は人それぞれです。内容がマニアックであれば あるほど返事の可能性も低くなると思います。地域的な問題もありますので、張り紙をする場所によっても効果は違うでしょう。 この方法の場合、「ボーカル希望」又は「ボーカルギター希望」という内容の募集で返事がもらえる人は相当運が良いのだろうと思います。
 最後に、このホームページのようなメンバー募集サイト。メンボサイトではその最前線に「with9」という ホームページがあります。管理人は今まで出会ったメンバーは殆どここで見つけた人ばかりで、面会に至った人は 30人を超えると思います。おそらく、プロのミュージシャンでも「with9」でメンバーを見つけた 人達は多い のではないか思います。

【インターネットメンボ】

上でも述べましたが、今の所、メンボサイトの最大手は「with9」でしょう。その他にも様々なサイトがありますが、 どこもドングリの背比べ状態です。募集記事が多くても、使い難かったり、見難いことが多く、記事を見る気が失せてしまう サイトが多いように思います。これでは、せっかくの書き込みも台無しになってしまうでしょう。
かと言って、メンバーを探している人の数は未知数で、必ずしも全ての人が「with9」を知っているとは限りません。 「Yahoo!」で「メンボ」の単語で検索してもかなりのページが表示されます。自分なりに、見やすくて使いやすい所を探し、 気に入った掲示板にいくつか書き込むのが良いでしょう。管理人は、手当たりしだいに同じ内容で書き込んでいたところ、 メールを貰った人から「同じ内容でいろんな所に書き込んでるから、相当やる気があるんだな、と思った。」 と言われたことがあります。最近では、携帯専用のメンボサイトも増えていますし、 是非自分に合ったメンボサイトを見つけてください。
ちなみに管理人は、以前からメンバー募集掲示板が地域別に分かれていないと使い難いと感じており、このホームページでは 都道府県別に掲示板を分けるという方法で使い易くしているつもりです。まだまだ不備はありますが・・・。

【メールのやり取りから対面までの流れ】

さて、募集に対してのメールが来ました。私もそうですが、何度かメールのやり取りをして1度合って話を する人が多いと思います。ある程度の経験者であれば、最初からスタジオに入ってセッションするケースも あるでしょう。スムーズに合うまでに至れば問題ありません。ただし、実際はメールのやり取りの最中に 交渉終了になってしまう事も多いです。特に年齢に差がある場合は注意が必要です。管理人(20代後半男) も過去に、20歳のギターボーカル女性からメールを貰ったことがあります。しかし、初めて来たメールが 「とりあえず電話番号教えて!」でした。正直かなり戸惑いました。何か良からぬトラブルに巻き込まれるのではないかと、 怖気づいてしまいました。しかし、実際は、やる気の塊のバンドガールで、とても良い子でした。 メールの文脈や内容には、その人のやる気や個性が隠れています。高齢になると、礼儀やマナーを重視してしまいがちですが、 必ずしもそれが正しいとは限らないかもしれません。
メンボに限った事ではありませんが、メールでのやり取りは一方通行で、余計な誤解が生じる可能性があります。 ある程度メール交換をしたら、直接話した方が良いでしょう。管理人の考えでは、メールをくれた相手が一番 やる気のあるタイミングというのは、最初のメールを送った段階です。だらだらメールをやり取りしていると やる気も薄れそのまま音信不通ということもあります。注意しましょう。

【掲示板への書き込み方】

募集記事を書き込む場合、人それぞれ書き方があると思います。管理人はかなり戦略を練った(つもりの)文章を書き込み ますが、効果は?です。必ずしも正しい方法は無いですが、最低限、「名前・年齢・担当パート・ コピーかオリジナルか?」ぐらいは書いておかないと、メールを見ても何がやりたいのか伝わりにくいと思います。 逆に細かく書きすぎると、該当者がいなくなってしまい誰からもメールが来なくなってしまう事も考えられます。 当サイト「music@town」では、メンバー募集の書き込みにはノーマルの掲示板を使用しており、 年齢の入力欄などは特にございませんが、自分自身で工夫して書き込んでいただきたいと思います。
最近見かけますが、自分でホームページが作れる人は、自分自身が過去に組んでいたバンドの音源を載せるのも 良いと思います。どういう事がやりたいのかが、ストレートに伝わりますし、話も早くなります。初めて面会した時に 渡すのも良いでしょう。ただし、渡した音源等は、基本的に返って来ない物だと思ってください。渡す相手は 所詮他人です。面会して「ちょっと違うな…」と思われてしまった場合、その人に二度と合うことは無いでしょう。 管理人も、そのせいで過去にバンドスコアが2冊が未返却となっております。また、音源を渡すのは良いのですが、 過去のバンドに執着しすぎると、相手が不快感を持つ可能性があります。こういった部分は、話し合いで解決 していきましょう。管理人は、当サイトのトラブルの責任は一切負いかねますので、あしからず。
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